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各ページの画像解像度について

2011年4月11日(月)

よく質問いただくのが、mixPaperで電子書籍を作成する際、各ページのデータをどれくらいの解像度にしたらいいのか?ということです。 今回はそのあたりのお話をしてみます。

1. アップロードできるページデータの制限

まずmixPaperで電子書籍を作るには、以下のような制限があります。
・ アップロードする全ページデータのサイズが統一されている。
・ 画像の解像度は長編150ピクセル以上、2040ピクセル未満。
・ 1ページあたりの画像容量は1MB(1024KB)未満
※ 詳しくはこちらをご参照下さい

しかし、実際には1MB、長編2040ピクセルギリギリの解像度の画像があれば良いのかというと、そんなこともありません。実際にはそれより小さい画像で十分です。

2. mixPaperビュワーの3つの表示モード

ここでmixPaperビュワーの3つの表示モードについてご説明します。
mixPaperビュワーには「フィット」、「標準」、「拡大」の3つの表示モードがあります。

(a). 「フィット」  : 使用しているブラウザの解像度に合わせ、自動的に表示サイズを調整します。 通常はこのモードで電子書籍が開かれます。
(b).「標準」 :  アップロードした各ページの画像データの解像度を、タテヨコ1/2の大きさに縮小して表示します。
(c).「拡大」 :  「拡大」モードは、アップロードした画像の解像度そのままの大きさで表示します。
つまり、アップロードした元の画像の解像度が高ければ高いだけ、「拡大」モードは大きく表示されます。

3. 最適な解像度の目安

次のサンプルをご覧ください。

この電子書籍のデータは、タテ2000ピクセル × ヨコ1400ピクセルです。
(2ページ分のページデータ、合計で923KB。) 「拡大」モードを選択すると、こんな感じです。



ここまで大きく表示する必要もありませんよね。 ページの中でちゃんと読んで欲しい最小サイズの文字が読めればいいわけです。
各ページの解像度が高い(=データサイズが大きい)と、そのまま読み込み時間が長くなることにつながります。 ひとつの目安として、最大でも長編が1200ピクセルあれば十分だと思います。

こちらはタテ1200ピクセル × ヨコ840ピクセルに下げたサンプルです。

2ページのファイルサイズは合計476KBと、上の例の約半分になっています。 「拡大」にすると、一番小さな文字も認識出来ると思います。

マンガなど、あまり細かい文字がなければ、これよりも低い解像度で十分ということが多くあります。 ご自身の電子書籍に丁度いい解像度を探して、限られたアップロード容量を上手に使ってください!