「オンカジはやめとけ」その理由と真相を徹底解説。日本でオンカジ賭博は違法!

オンカジやめとけ

昨今、オンカジに関するニュースが話題となっており世間を騒がせています。

「オンカジはやめとけ」と言われている理由をみなさんはご存知でしょうか?

今からやってみようと考えている人も、今オンカジをやっている人も、「やめとけ」と言われる真相を知っておくことは非常に大切です。

オンカジの正しい知識を持つことは、自分自身を守ることに繋がります。

この記事ではオンカジ自体が持つ問題や、オンカジの違法性などを中心に「やめとけ」と言われる理由や原因について分かりやすく解説します。

目次

そもそもオンカジとは?

オンラインカジノを略してオンカジの呼ばれていますが、そもそもオンカジってどういうものなのでしょうか。

オンラインカジノ(英: Online casino)は、コンピュータネットワーク上で仮想的に開帳される賭博場(カジノ)である。日本からのアクセス数は2021年に世界第3位、2022年には世界第4位を記録している。日本国内からの利用は賭博罪に該当するため犯罪であり、実際に利用者が摘発された例もある。

                                    引用:Wikipedia

オンラインカジノは、PCやスマホから参加するオンラインカジノゲームのことです。

現金や電子マネーや暗号通貨をスロットやカードゲーム等に賭け、勝敗を競い合います。実際にカジノに行かなくても、オンライン上でリアルなカジノ体験ができるため注目を集めています。

海外では合法の国もありますが、日本国内からお金を賭ける行為は【賭博】に該当するため違法となります。

賭博とは:金銭や商品を賭けて勝負を争う遊戯であり、社会悪と考えられている 

「オンカジはやめとけ」と言われる理由は?

ネットで「オンカジ」と調べると上位に「やめとけ」が出てきます。

オンカジを始める前になぜ「オンカジはやめとけ」と言われているのか、理由を理解しておくことが大切です。

「オンカジはやめとけ」と言われている理由を以下にまとめました。

オンカジはギャンブル依存症になる

オンカジはスマホやPCで簡単にプレイできるため、仕事の合間やスキマ時間についついプレイしてしまいます。

「手持ち無沙汰になるとプレイしてしまう」「興味本位で登録しただけなのにハマってしまった」というプレイヤーの声をよく耳にします。

いつの間にかオンカジ中心の生活になってしまったということも多く、実生活に影響が出てしまうことも少なくありません。

オンカジにのめり込みすぎないように自分で制御し、上手く楽しむことが大切です。

オンカジは日本からプレイすると違法

オンカジは日本からお金を賭けてプレイすると賭博となり違法です。

オンカジが許可されている国で行うことは違法ではありません。

「違法じゃない」「グレーだ」などと言った声に流されて気軽にプレイしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれたり逮捕される可能性も十分あります。

違法なことをしている、しようとしている認識を強く持ちましょう。

オンカジは負ける仕組みになっている

SNSなどを見ていると「オンカジでこんなに勝った!」「オンカジだけで生活余裕」などと言った甘い言葉が並んでいます。

そのような言葉を信じていない人の方が多いと思いますが、「もしかしたら自分も…」なんて気持ちが出てくると思います。

オンカジはれっきとしたギャンブルなので、必ず胴元が勝つようにできています。

オンカジのRTP(還元率)は100%ではないのでプレイすればするほどプレイヤーが負ける仕組みになっています。この事実を知っているだけで被る不利益が全く違ってきます。

勝っている時に冷静にやめることができれば、そのまま勝利金を得ることもできます。

ギャンブルは運に左右される部分が大きいということを理解した上で楽しむ分には問題ありませんが、自分を過信してしまうと資金を一気に失う可能性もあります。

詐欺目的のオンカジもある

数百社のオンラインカジノがあると言われる中で、日本語に対応していない怪しいサイトも存在します。

そもそもオンカジは海外の業者なので日本語非対応もあり得るのですが、翻訳しても不自然な言葉が並べられているサイトには違和感を感じたほうがいいでしょう。

新規のオンカジがどんどん出てくる中で、安全な業者なのか違法な業者なのか見極めるポイントをご紹介します。

安全なオンカジ業者か見極めるポイント
  • ライセンスを取得しているか
  • 運営会社の情報を公開しているか
  • サポート体制は整っているか
  • 出金方法に不可能なものばかり書かれていないか

最低限上記の内容は確認し、安全な業者かを見極めましょう。

筆者はなるべくサポートへ問い合わせを行うようにしていますが、数日経っても返信のないオンカジもざらにあります。

そのようなオンカジは、何か困ったことがあってもフォローしてもらえません。さらに経営も長く続かないと考え、それ以上の利用はやめるようにしています。

ライセンスなしの違法オンカジが存在する

ライセンスを持たずに営業しているオンカジは違法です。

オンカジのライセンスとは、簡単に言うとオンカジを運営するための許可証のことです。

ライセンスの役割
  • 公平な運営を行う
  • 利用者の個人情報保護
  • プレイヤーの安全を守る

ライセンスは各国の政府機関が発行しており、第三者機関による厳しい審査や定期的に行われる監査をクリアしたカジノだけが取得できます。

また、申請には必要な資料を提出し、お金も時間もかけて信頼性を証明しなければいけないためライセンス取得のハードルは高いです。

つまり、オンカジはライセンスを取得しているかどうかで、安全性や信頼性を判断することができます。

有名なライセンスで言うとキュラソーライセンスやアンジュアンライセンスなどがあり、大手のオンラインカジノが取得し運営を行っています。

オンカジライセンス一覧
  • キュラソーライセンス
  • アンジュアンライセンス
  • マルタライセンス
  • カナワケライセンス
  • イギリスライセンス

こういった安心の判断基準になるライセンスを取得していないオンカジが存在します。

ライセンス無許可のオンカジは、運営元が不明だったり入金した資金が保証されません。

ライセンスを取得しているオンカジが100%安心できるとは言い切れませんが、利用を始める前に取得しているかの有無は必ず確認したほうがいいでしょう。

簡単にアカウントが凍結される

オンカジはアカウントが簡単に凍結されます。

入金前の凍結ならまだしも、入金後や勝利金の出金時に凍結してしまうことも大いにあります。

「出金しようとしたら凍結された!」「サポートに問い合わせてるけど凍結の理由が分からない!」と言った書き込みをよく見かけませんか?

アカウントが凍結しないために大事なことは、新規登録を行う際に利用規約をきちんと確認することです。

利用規約を確認し把握しておかなければ規約違反を行ってしまい、入金した資金や勝利金が没収されてしまう可能性があります。

一部、実際の利用規約を抜粋してご紹介します。

利用規約の例
  • 18歳未満の場合              
  • 反社会的勢力等であると判断した場合       
  • マネーロンダリングおよびテロ資金供与への関与並びにそれらが疑われる行為と判断した場合
  • 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合 
  • 複数のアカウントを持つプレイヤーを特定した場合

オンカジごとに利用できる年齢は異なっていますので、登録するカジノを確認しましょう。

複数アカウントの作成はIPで管理されているので、すぐにバレてアカウントが凍結します。

また、禁止ゲームが定められていることがあるため、知らずにプレイしてしまうとアカウントが凍結し資金が出金できなくなります。

利用規約を確認せずについつい読み飛ばしてしまうことがありますが、確認を怠ると不利益しか生じません。

面倒でも利用前にきちんと確認するようにしましょう。

出金条件が厳しくなかなか出金できない

オンカジでプレイして出金しようとしても、出金条件が厳しすぎて勝利金が引き出せない可能性があります。

よくある出金条件を以下にまとめました。

出金条件の例
  • 〇〇倍の賭け条件をクリアしなければならない
  • 〇〇時間以内に賭け条件をクリアしなければならない
  • 入金と同じ方法でしか出金できない

このように出金条件を満たすために、追加でプレイしなければならないことがあります。

勝利金の出金のために40倍や50倍の賭け条件をクリアしようと、資金をどんどん注ぎ込まなければならなくなったり、

その条件を24時間以内にクリアしなければならないという無理難題を押し付けるオンカジもあります。

出金に関するルールが自分にとって可能な範囲なのかどうか確認しなければ、トラブルに発展しかねません。

感覚が麻痺して借金が膨らむ可能性が高い

オンカジはスマホから気軽に始めることができるので、ギャンブル感が薄れゲーム感覚でプレイしてしまいます。

入金もクレジットカードや電子マネーから手軽にできるため、実際のお金を見ながらプレイするわけではありません。

そのため、どれだけ負けているかの感覚が希薄になりやすくどんどんお金を使ってしまい、気づけば膨大な借金を抱える羽目になったという声を聞いたりします。

ゲーム感覚になりやすいオンカジは、徹底した資金管理と自尊心を持っていなければいけません。

「むしろ自分は逮捕されたい」オンラインカジノに依存、母の遺産を食い潰し2000万円以上負けた29歳男性の叫び

                                  引用元:Yahooニュース

オンカジは違法?どんな罪になるの?

オンカジ違法
引用:警察庁

海外で合法的に運営されているオンカジであっても、日本からお金を賭ける行為は賭博罪が適応されます。

賭博罪

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料

常習賭博罪

常習として賭博をした者は3年以下の懲役

一度でも賭博行為をしてしまうと賭博罪となり罰金刑が課せられます。

常習的に賭博行為を行っていると認められる場合は、より刑罰の思い「常習賭博罪」という犯罪が成立します。

賭博罪の時効は?

賭博罪の時効は3年です。

1 現行刑事訴訟法制定時

現行刑事訴訟法の制定(昭和23年)に伴い,
① 単純賭博罪(刑法第185条)についての短期の公訴時効(6月)の廃止
(これにより単純賭博罪の公訴時効期間は6月から3年に延長された )

                                引用元:法務省

3年以内にオンカジを利用した場合は賭博罪に問われますが、3年以上前にオンカジを利用していた者に対しては罪には問われません。

過去にオンカジを利用したことがある人で、既に3年以上経過しているのであれば賭博罪で捕まる可能性は低いでしょう。

昨今、野球界でのオンカジ問題が話題となっていますが、賭博罪の時効である3年が過ぎていたため所属球団や実名は公に公表しないとされています。

賭博罪で捕まる確率は?

2023年にはオンカジの利用者、決済のほう助を行った者、動画などで宣伝を行った者など計107人が検挙されています。

2024年の摘発者は過去最高の279名となりました。

このようにオンカジで捕まる確率は年々増加していますが、現在オンカジ利用者は300万人を超えていると言われています。

利用者数と検挙される確率は0.0093%と非常に低く、10万回に93回の確率となります。

現在、警察ではオンカジによる賭博事犯の取締りを強化していますので、自分は大丈夫などと思わず賭博には手を出さないようにしましょう。

オンカジで逮捕された時のリスク

オンカジで賭博罪に該当すると、罰金または3年以下の懲役に科せられるとお伝えしました。

刑事罰を受けるということは前科がつくということになります。

ゲーム感覚で気軽に始めたオンカジは、犯罪に手を染めている自覚がないまま利用してしまうケースが非常に多いです。

もし、オンカジで逮捕されてしまい前科がついてしまうと、その後の経歴にずっと残ります。

就職や社会生活にも大きな影響を及ぼすことになり、社会的な信頼が損なわれる可能性もありますので、気軽にアクセスや入金することはやめましょう。

オンカジ関連で検挙されたニュース

まだ記憶に新しいオンカジニュースや、過去にあったオンカジニュースをご紹介します。

実際にあったオンカジニュース
  • 吉本興業所属芸人がオンカジ関与
  • プロ野球選手がオンカジ関与
  • オンカジでパチンコ配信したYouTuber逮捕
  • 給付金4,630万円をオンカジに使い込み
吉本興業所属芸人がオンカジ関与

「令和ロマン」髙比良くるまは含まれず 書類送検された吉本〝オンカジ芸人〟6人の実名

                                引用元:Yahooニュース

吉本興業所属のタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いが持たれている問題で、M―1ファイナリストの「ダイタク」吉本大ら6人が書類送検されたことが分かりました。

この事件は一昨年1月から昨年12月ごろ、海外で運営されているオンラインカジノサイトに「スポーツベットアイオー」などで賭博を行った疑いが持たれています。

警視庁に匿名の情報提供があり事件が発覚。6人の中には最高で約500万円を賭けていた芸人もいたということです。

知人から誘いを受け「海外の口座から送金してオンラインカジノをやっているのは違法ではない」と言われ、インターネット上にサイト広告が上がってきたこともあり、オンカジをしていたと説明しています。

複数のタレントがオンラインカジノを利用し、違法な賭博行為をした事件はまだ記憶に新しいでしょう。書類送検されずとも、オンラインカジノの利用を認めたくるまさんをテレビ業界がどう扱かは不透明だということです。

プロ野球選手がオンカジ関与

プロ野球オンラインカジノ問題、8球団16人に制裁金総額1,020万円…最高額は300万円

                                引用元:Yahooニュース

この事件は2月にオリックス・山岡選手による違法オンラインカジノ利用が発覚し、違法性の認識はなかったというが、球団は事実上、無期限の活動自粛を命じたと発表しました。

オリックスが選手、スタッフ、チーム全員に調査し、他に利用者がいないことを確認しましたが、NPBは12球団に対し利用者がいる場合、自主的に名乗り出るよう要請しました。

NPBが調査結果を公表し新たに7球団14人の利用が判明。14人の実名や肩書は公表していません。

オリックス・山岡選手は3週間の自粛期間を経てチームに合流しました。その後、NPBと12球団が8球団16人の選手、関係者の利用者に対し、総額1,020万円の制裁金を科すと発表しました。

吉本興業によるオンカジ利用のニュースに続き、発表されたプロ野球選手によるオンカジ関与の事件。

オンカジの違法性の認識の甘さが浮き彫りとなった事件です。

オンカジでパチンコ配信したYouTuber逮捕

「500円で73万円出したことある」ユーチューバー古川若菜容疑者(29)パチンコ動画無許可配信で逮捕…海外オンラインカジノ宣伝目的か

                                引用元:Yahooニュース          

パチンコで遊ぶ動画を無許可でネット配信し、著作権違反の疑いでユーチューバーの古川若菜容疑者(29)が逮捕されました。

配信に利用していたものが海外オンラインカジノの画面だったことなどから、報酬を得るための宣伝目的だった可能性が出ています。

事件発覚の経緯は2023年、古川容疑者のYouTubeにアップされたパチンコで遊ぶ様子を編集した動画です。

この中で無許可に使用されていたのが国内のパチンコメーカー2社の画面だったことが分かり、パチンコメーカーの関係者が警察に相談し逮捕に至りました。

投稿していた動画の中には、海外のオンラインカジノとみられるサイトでゲームに興じる様子も収められていました。

今回逮捕に至った無断使用のパチンコ動画も、海外のオンラインカジノの画面を利用し配信しており、こうした状況などから警察は古川容疑者らがオンラインカジノ側から依頼を受け宣伝目的の配信をしていたとみて調べています。

給付金4,630万円をオンカジに使い込み

山口県阿武町が新型コロナウイルス対策関連の給付金として4,630万円を誤って町内の男性(24)に振り込み、返還されていない問題で、男性の代理人を務める弁護士が16日、山口市で記者会見を開き、男性は入金された給付金を使い切ってしまっており、「現実的に返還が難しい」と述べた。男性がこれまでに、県警から任意の聴取を二度受けたことも明らかにした。

                                引用元:読売新聞オンライン

誤入金された田口容疑者は「海外数社のネットカジノで使った」と話した。弁護士によると、男性は返還に充てられるお金や財産的価値のあるものは所持していませんでした。

田口容疑者は誤送金と知った上でお金を引き出し、別の口座に振り替えたなどとして電子計算機使用詐欺罪に問われました。

金額の返還を求める町に対し、田口容疑者はそれを拒否。

2023年2月28日に有罪(懲役3年、執行猶予5年)を言い渡されました。

この事件でオンラインカジノというものが世に知れ渡り、日本のギャンブルに対し多くの人が関心を持ちました。

オンカジやめとけば良かった経験談

オンカジ利用者は現在300万人いると言われており、ニュースに取り上げられていない経験者のリアルな声を集めてみました。

初書き込みです
オンラインカジノで借金1000万円超えました
もう病気ですわ
大勝ちした記憶もありません
マジでこんなギャンブル出会わなければ良かった…

                                    引用元:5ch

会社の金50万使ってしもた…
最初は10万だけ借りてこっそり返せばいいと思ってやってしまった…
もう返せる額を越えてしまっているので会社に正直に言ってきます。
馬鹿な親でごめんなさい。
隠れてギャンブル出来るオンラインカジノのせいです。ごめんなさい。

                                    引用元:5ch

これまで感じた事のないストレスを感じることが出来た。
たった数分前には4,000万もあったのに今は1万も無い。
とてもじゃないけど冷静でいられない。
動悸がして手汗に脇汗がドバドバ出て普通じゃない。
一般庶民が手を出していいギャンブルじゃない。
単純に倍々ゲームだから勝とうとすると大量の資金が必要になってくる。
そして負けてしまうとチリも残らない。
ストレスと絶望しか残らない。
もう生きてる意味なんてない。                       引用元:5ch

知恵袋ユーザーさん

2024/3/23 23:31

大学生です。オンカジで30万の借金をしてしまいました。もうこれで終わりにします ギャンブルって結局損しますよね やってて分かりました でもまたやりたくなった時どうしたらいいですかね?一応アカウントは削除しました なんでこんなバカなことしたんでしょうね ギャンブルって薬物と一緒ですよね まじで人生終わる前に断ち切りたいです。 誰か克服方法教えてください          引用元:Yahoo知恵袋

soc********さん

2022/12/19 11:40

ここ2週間でオンカジで60万負けて、借金はないですが手持ち金がなく、先が見えないです。 ここからまた立ち上がれますか。                            引用元:Yahoo知恵袋

5chや2chのスレッドを確認すると、気軽な気持ちで始めたオンカジから抜け出せなくなる人、借金を作ってしまった人、依存症になってしまった人が少なくありませんでした。

「やめたいのにやめられない」これはまさに、ギャンブル依存症の典型的な症状です。

オンカジで借金を抱えないために知っておくべきこと

オンカジで借金を作ってしまわないように事前にとれる対策法をご紹介します。

借金を作ってしまいそうな人の特徴もご紹介しますのでもしご自分に当てはまると思われたら、オンカジには手を出さないようにしましょう。

金銭的に余裕がなければ始めない

オンカジはスマホから遊べる点が非常に手軽で、気付けば予想以上に資金を使ってしまう危険があります。

オンカジは娯楽であり、借金してまでするものではありません。日常の息抜きに楽しむ程度に留めておかなければ、どんどん生活資金を使ってしまいます。

「自分は大丈夫」「やめるときはスパッとやめられる」と過信している人ほど危険です。

もしオンカジをずっと続けたいのであればきちんと資金管理を行い、無茶なプレイをすることのないようにしましょう。

他にも趣味や好きなことを持っておく

オンカジだけしかやることがないと、のめり込みやすくなってしまいます。

オンカジで借金を抱え「もうやらない!」と決めたとして、他に趣味や好きなことがないと禁ギャンブルを続けるのは不可能に近いです。

スマホゲーム、漫画、ネットで映画やドラマ鑑賞、TVゲームなど、何でもいいのでオンカジ以外に時間を使う習慣をつけましょう。

趣味や他にやることは1つよりも多ければ多いほどいいでしょう。オンカジ中毒になる前にオンカジ以外にハマるものをたくさん見つけましょう。

自己規制システムを利用する

オンカジにはギャンブル依存症になる対策として、自己規制システムが搭載されています。

有名なオンカジを例にあげるとエルドアカジノやベラジョンカジノ、遊雅堂などがあります。

自己規制システムとは:自分で設定を行いプレイを制限できる機能のことです。

プレイ日数、入金額、1日の利用時間などを自分で好きに設定できたり、自己規制でログインできない設定を行うことができます。

自分じゃ難しい資金管理やプレイ時間を制限できるので、ギャンブルにのめり込みやすい人や計画を立てるのが苦手な人はどんどん活用していきましょう。

借金を減らすために続ければ借金は増える

オンカジで作ってしまった借金を取り返すためにオンカジで稼ごうとする人がいますが、それでは借金は増える一方です。

先述していますが、オンカジのRTP(還元率)は100%ではありません。

100%ではないということは、プレイを続ければ続けるほど資金が減る仕組みになっているということです。

その事実の気付いたら、今必死でプレイしていることがバカらしくなってきませんか?

オンカジで作った借金はオンカジでは取り返せないので、すでに借金がある人は別の方法で返済していく道を選びましょう。

オンカジではイカサマがある?

「オンカジはイカサマしている!」「勝ちすぎると勝利金が没収されるらしい」と言った声がSNSなどで広がっています。もしそれが事実なら、いくらやっても勝てないはずですよね。

ですがオンカジがイカサマをする可能性はあり得ません。

オンカジは正式なライセンスを取得して運営されており、ゲームの公平性と透明性を厳しくチェックされています。

審査には第三者機関が入り、高い水準だったプロバイダーのみがゲームの提供を許可されています。

その証拠にリアルタイムでRTPを公開しているカジノもあります。

ギャンブルは胴元が儲かるようにできていますが、だからといって不正を行っているわけではありません。

勝てない理由や借金が増える原因は、オンカジのイカサマではありません。

また、ライセンスを取っていないようなオンカジでプレイすることは、資金の保障ができませんのでおすすめしません。

オンカジはやめとけに関するよくある質問

オンカジは違法ですか?

オンカジ自体は違法ではありません。きちんとライセンスを取得し、国の監視下の元で運営しているカジノもあります。ですが日本国内からお金を賭けてプレイすることは、賭博罪が適応されるため違法となります。カジノを合法としている国からプレイすることは違法にはなりません。

オンカジを宣伝したりすることも違法ですか?

日本国内での入金や出金といったオンカジの決済に関与したり、広告や宣伝をしてオンカジに誘導したりする行為は賭博幇助(ほうじょ)などの罪に問われる可能性があります。実際にオンカジの決済を手助けしたとして捕まった事件もあります。

スポーツベットも違法になりますか?

オンライン上でスポーツの勝敗にベットするスポーツベットも賭博にあたります。競艇や競馬といった公益ギャンブルとは違い、スポーツベットは許可されていない行為です。

どうしてプレイヤーは捕まるのにカジノ業者は捕まらないのですか?

オンカジは海外では合法であり、その胴元は海外に拠点を置いている業者なので日本の警察が捕まえることが非常に困難です。
日本も対象とし運営しているオンカジであっても、現実の摘発には至っていません。

オンカジで遊んでも捕まらない方法はないのでしょうか?

日本からお金を賭けると捕まってしまいますが、多くのオンカジサイトは入金不要で遊べるボーナスやデモプレイを完備しています。オンカジで遊びたい方はこういった無料版を利用し、お金を賭けずに楽しみましょう。

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